近所にあった大手コンビニが撤退し、店舗を解体し今は更地となっている場所があります。また、近所の綺麗な美容院も解体され更地になりました。両店舗とも10年も使用されず。また、建物自体綺麗で、まだまだ使えるのに勿体ないと思ったのは私だけではないと思います。
現代社会では「SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))」の運動が進められている中、まだ新しく使えるものを何故壊してしまうのだろう、と不思議に思います。
この運動は国連加盟193ヶ国が2016年から2030年の15年間で17の大きな各項目を達成するために掲げた目標ですが、目の前では「持続可能じゃないの?」と思われることがよくなされています。また、大手企業は社員が胸にバッジを付けたり、ホームページにも掲げ積極的に運動していますが「この企業が?」「言っていることと行動が違うのでは?」と感じる企業があります。
しかし、民間企業は営利企業であって利益を上げなくてはならないことを考えると「それはそれ、これはこれ」と分けて考えなければ企業運営をしていくことはできません。
体力のある大手企業でSDGsを掲げるのであれば、責任を持った企業運営をして頂きたいな、と思います。また、SDGsを掲げなくても持続可能な企業運営をしている企業をたくさん見ます。
出来もしない事を掲げるよりは、掲げないでコツコツ持続可能な環境に優しい活動をしている中小企業は立派だなぁ、と感じてしまう今日この頃です。
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