日本国内の物価高に対して、全国の地方公共団体では金券やお米券などを配布している状況が続いています。
そんな中、以前ブログでも書きましたが、我が南アルプス市内でも市民1人につき10,000円の金券が配布されました。
山梨県内でも各市町村において独自の金券が配布され、笛吹市では大盤振る舞いの市民1人につき20,000円の金券が配布されたそうです。
(地域によっては給付金として給付を行っている市町村もあるようです。)
甲府市では『がんばろう甲府!プレミアム付き商品券第4弾』が始まりました。
これは市内業者の支援及び市民の家計負担の軽減、地域経済の活性化を図るために行っているそうです。(甲府市ホームページより)
しかし、これは金券の配布ではなく、10,000円の商品券を5,000円で購入できるという内容だそうです。「これって誰のために応援しているの?」と思ってしまいました。
この制度は10,000円分の商品券を5,000円で購入でき、しかも1人3冊まで購入できるそうです。つまり、15,000円分を購入すると、買い物時は30,000円分利用できるという超お得な金券になっています。
毎日の生活を送ることが精一杯の家庭で5,000円分の商品券を購入することが出来るでしょうか。
どう考えてもこの制度はお金に余裕のある家庭しか購入できない、と私は思います。
その家族全員が3冊買ったら凄い商品券となり、お金持ちがますますお金持ちになってしまう恐ろしい金券と言えるかもしれません。
甲府市では第1弾からこの制度で金券を発行しています。これこそ不平等な制度であり、甲府市民からは不満が出ていないのでしょうか。
山梨県内でさえ暮らしている地域が違うと、全く違う形の金券になってしまいます。
本当に市民の生活を考えれば1人ひとりに強制的に送り付ける金券こそが平等であり、困窮している方々を助けることが出来ることは間違いないでしょう。
今後、甲府市が市民生活を考えるならば、配布に舵を切り、販売する金券は今回で終わりにしてほしいと考えています。
(甲府市の人口は約19万人、南アルプス市の人口は約7万人、笛吹市の人口は約6万7千人とのことを考えると……。
甲府市市民一人ひとりに強制的に金券を送るというのは、難しいことなのかもしれません。)
南アルプス元気券をお届けします(3月中旬から順次配達)- 山梨県 南アルプス市 - 人がつどい 次世代につなぐ 活力あふれるまち-
