2026年8月16日日曜日

厳しさの中での学び

 私は中学校を卒業し、高校は寮生活の厳しい学校へ入学しました。

 まずは入学式前に入寮式があり、その時の先輩方は優しく入寮するための荷物などを気持ちよく部屋へ運んで下さり、これからの学園生活も安泰だと感じてしまうほどの入寮式でした。

しかし、入学式を済ませた途端に先輩たちは

「今日からお客さんじゃないぞ……」

と豹変し、虐めやシゴキの毎日が始まりました。また、今思えば私たちと年齢差が変わらない教員たちが寮の舎監(指導者)として、先輩方とは別の意味で私たちの指導をしていました。

その指導と言えば、寮生活に定番の点呼があり、基本的には定刻で実施されますが、入寮したばかりでは夜中に突然実施されていました。

 その点呼は、放送で「点呼・点呼」と呼び出しがあった場合、作業服に着替えまた布団を綺麗に畳み、廊下に整列します。

そして部屋の中の確認となり、特に布団の畳み方、敷布団からタオルケット、上掛け布団の端と端をしっかり合わせて畳み、枕が綺麗に真っ直ぐ整理されているかも確認されます。

部屋の掃除状況や、普段使いの安全靴が綺麗に磨かされているかもチェックされ、問題があれば全てをベランダから放り投げられました。

寮は4階建てであり、私の部屋は1階にあったため回収に行くのはすぐに対応できそれほど大変ではありませんでした。

しかし、気の毒にも4階の仲間達は悲惨な状況でした。そんな入寮したての新入生は当分の間、厳しい舎監の洗礼を受けたのです。

 さて、今考えればパワハラ、モラハラ……であり、教育とは程遠いただの虐めだったと思います。現在においては、社会問題化したことでしょう。

 しかし、この歳にして考えると良い経験であったと思います。常に環境整理をする、常に短時間で行動するなど日常生活において必要なことを叩きこまれた3年間でした。

 現実社会は、そこまで厳しくなく私自身社会生活において、厳しく経験していない者と仕事をしていると、気が抜けてしまうことばかりでした。

 家庭内でも、洗濯物を見るとタオルの畳み方でさえ今でも「端と端をしっかり合わせて畳んでよ」「モップ掛けは丸く掛けないでよ」と感じる毎日だからこそ、出来る限り私が掃除や洗濯ものを畳んでいる毎日です。

 そもそも、私が入学した当時の学校は、自衛隊と同じほどの厳しさと言われていました。

しかし、厳しいからこそ次には怒られないように『綺麗にしておく』『短時間に行動する』などに繋がったと思います。これが厳しくなく

「しっかり畳むように」「短時間に行動するように」

と口頭で指導されたぐらいでは、しっかりする習慣は出来なかったでしょう。

結局は、厳しくされ痛い経験をすることが、次への行動に繋がるのでしょう。

 昨今では、指導のための言葉使いさえ相手からパワハラ、モラハラ……などと訴えてきます。

そのような現代でしっかりした指導は出来ないだろう、と思います。

この私の考えこそが昭和の考え方であり、令和の時代には通用しないことなのでしょう。








陸上自衛隊精神教育マニュアル

自衛隊の仕事術

日本の体罰: 学校とスポーツの人類学



2026年8月15日土曜日

ツバメの引っ越し後……

 ツバメが引っ越した後の光景は不思議です。

庭の木々で見かけたカラスも居なくなり、今ではカラスの居た気配すらありません。


もしすれば、ツバメが居た時は毎日カラスが悪戯(食べる)ために監視していた可能性もあります。

 実は二家族目のツバメが大きくなり引っ越した後、ツバメ専用アパート(巣)が1つ破壊されていました。

このことからツバメ家族が悪戯された(食べられた)のか、もしくは悪戯される前に逃げたのかは定かではありません。

一つ言えることは、来年帰ってきた時には巣を修繕してから住むことになるため、大変だろうということです。

(最近は巣の材料になる田んぼの泥自体、減ってきている(田んぼをしているところが減ってきている)ため、材料を探すところから大変だと思います。)

 普通カラスと言えば、真っ黒な身体と大きな嘴の姿の『ハシブトガラス』と『ハシボソガラス』が有名でしょう。

どちらも分類学上はスズメ目カラス科カラス属、だそうです。

このカラス属では他に『コクマルガラス』『ミヤマガラス』『ワタリガラス』といった仲間もいます。

また、他にもホシガラス属の『ホシガラス』とカササギ属の『カチガラス(カササギ)』を加えた計7種類のカラスが、日本に生息しているカラスの種類だそうです。

 『ハシブトガラス』は日本で最も良く見かけるカラスで、都会のビルを樹林に見立てて巧みに生きているそうです。

元々は森林に住んでいたそうですが、徐々に都市部へと生育域を変えて、その個体数を伸ばしてきているそうです。

採食は餌を咥えて樹上やビルの屋上など、安心できる場所で食べるそうです。営巣地(えいそうち)は高い樹林を好みますが、最近は街路樹や電柱などの低所にも営巣するそうです。

鳴き声は顔を突き出し「カァーカァー」と鳴きます。

 『ハシボソガラス』はハシブトガラスよりも身体がひと回り小さく、畑や河川敷などで採食しているそうです。

知性はカラスの中でも学習能力が極めて高いことが知られ、車にクルミを割らせて中身を食べる有名なカラスも、このハシボソガラスだそうです。

植生は雑食で、植物の種子、昆虫、果実のほか農作物なども食べるため農村部では農業害鳥として扱われています。鳴き声は「ガーッガーッ」と鳴きます。

 ツバメが居る間は迷惑な害鳥ですが、普段は我が家の周りには居ないため問題はありません。しかし、来年ツバメが戻ってくる頃には、我が家の周りで見かけることでしょう……。










ツバメのひみつ

カラスのいいぶん: 人と生きることをえらんだ鳥 (ノンフィクション・生きものって、おもしろい!)

鳥の落としもの&足あと図鑑





2026年8月14日金曜日

全身入れ墨に思うこと……

 定期的にジムへ行っている私です。ジムへ通っている際に、以前から気になっていたことがあります。

刺青を入れることは自由だと思いますが、以前まではジムに来られる方々は全身に入っている場合は、下着などで見えないようにしている方ばかりでした。

 しかし、今年の夏は暑いからか、2年ほど通っている私にしてみれば初めての光景であります。

堂々とTシャツ・短パンの装いでやってきます。周囲の方々は当然目を合わせないようにしていますが、やはり全身刺青ということもあり何の絵が描かれているのか興味津々で時々ちらちらしている光景を見ます。

 全身刺青の方は、それなりの顔つきであり優しい仕草の方が居ないのは想像できますし、この様な方々が入室するだけで周囲の空気が張り詰めます。

全身に刺青を入れることは自由でしょう。しかし、全身刺青となれば誰が考えても怪しい筋の方と想像してしまいます。(※趣味で入れている方という可能性も、もしかしたらあり得るのかもしれませんが……)

周囲の影響を考えての装いでジムに来て欲しいと思いますが、ジムの担当者の方も怖すぎて注意することが難しいのでしょうか……。

 今後、隠さずにジムにやってくる全身刺青の方の影響で、皆が隠さずに来るようになったら耐えられません。その上、一般の方々が来なくなってしまうのではないか、と危惧している私です。

 何れにしても、全身刺青の方が居る時はいつも「何処で働いているのかな」「結婚しているのかな」などと考えてしまいます。最終的には、生活していくことが出来ているのかなぁ、といった心配をしてしまいます。

 私自身、今後全身刺青の方々が隠さずに来るようになった場合、怖いため通うことができなくなるでしょう。

そんなジムにならないことを願うのみです。

しかし、刺青って身体に針を刺す行為ですから痛いことですよね。

想像しただけでも、全身が痛くなってきます。









日本刺青論

日本の図像 刺青

和柄刺青風 大人の塗り絵: 龍・般若・鯉・狐面・蛇の和柄アート30選





2026年8月12日水曜日

ジェンダーフリー

 ジェンダーフリーとは、当初は

『従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に自らの能力を活かして自由に行動・生活できること』

との意味があった和製英語だと言われています。

『社会的性別にこだわらない』という言葉は、日本における多くの外来語のような由来の言葉とは異なる意味でも用いられ、多様な意味を持つようになったそうです。

これを踏まえて2004年に東京都が『ジェンダーフリー』の用語を使わないとし、全国的に公共機関では使用が控えられるようになりました。

そして2015年、SDGsでは『ジェンダー平等』と呼ばれるようになりました。

 さて、30年以上前に南アルプス市に合併される前の頃の話となります。

町の企画により集まった有志により『男女共同参画』を広めるため、老若男女が集まり、劇をして各市町村を周りました。当時は旦那さんはお勤めに、奥さんは専業主婦が一般的であり、女性は地位が低く社会で活躍することが出来ない世の中でした。

 そんな中、私は社会に対し『男女は平等であるべき』と思い、活動に参加していました。

今、女性は社会へ進出しやすく、活躍できる場が増加し表面的には活動の成果があったものと考えています。

 現在、日本は超少子高齢化という難題に悪戦苦闘しています。

男女平等の中、女性は男性と同じように働く機会を得て、職場には女性の進出も増加し、給与の面も遜色なくなってきました。

そんな今、結婚する若者は減少し、結婚しても2人で働くことを優先し、子どもを作らない夫婦が増加してきました。

 そんな社会を考えた時、当時私が考えていた『男女共同参画』とは正しかったのだろうか、と反省しています。

当然ながら、男女は平等であるべきことは間違いありません。

しかし、男女はそれぞれ役割があり、昔のように旦那さんは外で稼ぎ、女性は専業主婦で子育て中心の生き方が望ましい、という考え方に行きつきました。

 今の超少子高齢化の問題は『男女共同参画』の弊害があるのかもしれません。

女性が子育てを終わらせてから社会へ進出出来るようなシステムにすることこそが、本来の男女平等な社会だと考えます。

 男女は身体の構造が違います。

夫婦が同時期に子育て出来るように『育児休暇』などのシステムも出来ました。

そもそも子育ては若い身体でなければ大変です。だからこそ、この今は死語になってしまった専業主婦を復活させる必要があると思います。子どもを産み育てることも男女平等の概念であり、子育てが終わってから女性が社会で活躍できる職場を国が積極的に提供できるシステムを構築し、男女が平等に社会で輝ける環境にすべきではないでしょうか。

雇用における男女の均等な機会と待遇の確保のために|厚生労働省

こども家庭庁







専業主婦の人間力 ~子育ては、宝の山~

専業主婦、株式投資で4億円。

男女平等の社会へ: 世界のいまと日本の女性










2026年8月11日火曜日

毎日の雑巾がけ

 これまで事務所内ではスリッパに履き替え仕事をしていました。

今では毎日、『雑巾がけ』をして、スリッパを履かないで過ごせるように綺麗に保つことができています。

 スリッパを履かずにいるには、毎日の雑巾がけが必要です。

毎日簡単なダスキンがけをしていたため、綺麗に保つことはできていました。

それ以上に毎日雑巾がけをするようになってからは一段と綺麗に保て、昨今の毎日の酷暑ではコンクリートの冷たさが心地良いです。

 この『雑巾がけ』ですが、床に膝をつき、床面の汚れをしっかり落としながら掛けていきます。そのため、小さな汚れも目につき、しっかりふき取ることができます。また、これまで目に付かなかった小さな汚れまでも発見できるようになりました。

そして、雑巾がけ自体が体中の筋肉を使うことになるため、運動としても効果があり、全てにおいて二度美味しいです。

 さて、雑巾がけと言えば仏門での基本的な修行の一つです。気持ちを平静に保つには、もってこいの行動と言えるでしょう。

中々、掃除自体面倒であり、掃除をしなくて済むのであればしたくありません。

しかし、雑巾がけこそ現代人が行わなくなった基本的な掃除方法です。

やはり、昔からの掃除方法である雑巾がけは、掃除した部位も綺麗になる以上に、自身の心も綺麗になることは間違いないでしょう。








写真で学ぶ「掃除道」

片づけはほんのひと手間 掃除の極意を禅に学ぶ (祥伝社黄金文庫)

[Kind Slipper] 【掃除専門家推薦】 お掃除スリッパ 付け替え 【キャッチ力 吸水性 2タイプ】 モップスリッパ お掃除スリッパスリッパ 掃除 掃除スリッパ


2026年8月10日月曜日

徴集兵の中に女王も……

 ロシアがウクライナを侵攻して4年が過ぎました。

私自身早く停戦してほしいと願っていますが、プーチン大統領は止める気配がありません。

 さて、ウクライナ周辺国であるデンマークでは現在、約1600人の若者がロシアのウクライナに対する全面侵攻を受け、従来の約3倍に延長された11ヶ月間の兵役を開始したそうです。

 入隊者の中には、同国のイザベラ王女(19)も含まれているそうです。ヌラーエルセにあるアントボルスコフ兵舎の近衛駻騎兵連隊に徴集兵として加わったそうです。

 北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるデンマークは、2024年に兵役期間を従来の4ヶ月から11ヶ月に延長し、女性も徴兵対象にすると決定されました。

 デンマークの兵役制度は原則志願制で、志願兵が不足した場合に抽選で、強制召集される制度だそうです。

 今年の徴集兵の約20%は女性を占めているそうです。制度変更に伴い、徴集兵が課される任務の範囲も拡大されたそうです。

最初の3~5ヶ月間は、射撃、応急処置、体力錬成といった基本的な軍事機能の習得に充てられます。その後、警戒監視や無人機操縦などの実務訓練も行うそうです。

 日本には、予備自衛官という制度があり、会社員が年に数回訓練を受ける制度があります。

私は技能取得者として予備自衛官に応募しようと考えたことがありましたが、年齢がオーバーしていたため登録することはできませんでした。

(ちなみに予備自衛官の技能コースは保有する技能や資格にもよりますが、55歳までしか所属できないそうです。)

 昨今、日本国内は災害が続いており、自衛官の災害復興が頻繁に行われています。

そんな日本ですが、何らかの技能取得者として協力することができればと考えていますが……。

現在の予備自衛官の登録年齢の変更も進めていくべき、だと考える私です。

しかし、正直なところ大変な仕事であり、年齢が高い人の強力は体力的にも厳しいのでしょう。

有事・災害などの際、国を支える力になる!「予備自衛官制度」|政府広報オンライン







自衛官候補生 採用試験問題集 第3版

自衛隊Jキャラ図鑑完全版 (扶桑社ムック)

スコプーン ステンレス スプーン スコップ カレー ZAS064 陸上自衛隊 カレースプーン 日本製




















厳しさの中での学び

 私は中学校を卒業し、高校は寮生活の厳しい学校へ入学しました。  まずは入学式前に入寮式があり、その時の先輩方は優しく入寮するための荷物などを気持ちよく部屋へ運んで下さり、これからの学園生活も安泰だと感じてしまうほどの入寮式でした。 しかし、入学式を済ませた途端に先輩たちは 「今...