高齢者マークと言えば、街中を走行する自動車に張り付いているため運転されているドライバーなら知らない方は居ないでしょう。
高齢者マークとは、70歳以上のドライバーが運転する際に安心して走行できる環境を作るためのマークです。
高齢者マーク(正式名称:高齢運転者標識)の主な役割は、周囲のドライバーに高齢者が運転していることを知らせることです。
高齢者マークを付けた車両に対して、幅寄せや無理な進路変更をした場合には道路交通法違反になります。
年齢を重ねると認知判断や動体視力、反応速度にどうしても衰えが生じてきますが、これに気付きにくい場合もあります。
高齢者マークは単なるマークではなく、高齢ドライバーが安心して運転できる交通環境を作るための重要なツールでもあります。
現在、高齢者マークには2種類あります。
1つ目はかつて主流だった『もみじマーク』です。秋の美しい紅葉がコンセプトのマークは、しずく型で中央を境に色が分かれ、左側がオレンジ色、右側が黄色のデザインとなっています。
2つ目は2011年から導入された『四つ葉マーク』のデザインです。このマークは四つ葉をモチーフとされており、黄緑や緑を基調に明るい色合いで仕上げられています。
さらに、シニアの頭文字『S』が図案化されたデザインだそうです。この四つ葉マークのデザインは
「ベテランドライバーを象徴し、高齢者が誇りをもって自らの意思で自動車に表示したくなるもの」
などの考えのもと、導入されたそうです。
高齢者マークは70歳以上の普通自動車・軽自動車を運転する方が対象となっています。ただし、表示は義務ではなく、努力義務とされています。
そのためマークを付けていなくても、罰則はありません。
マークを表示している場合は、周囲のドライバーが幅寄せや割込みを行うと、道路交通法違反となるため、交通事故防止の効果が期待されているそうです。
しかし、街中には高齢者マークを付けないでうえに危険な運転を行う高齢者ドライバーをよく目にします。努力義務とは言っても、全ての高齢運転者が付けて下されば、確実に事故の削減に繋がると思うのです。
私は70歳になったら、高齢者マークを付けることが楽しみですが、早めの免許証返納を考えているため、マークを付けられるかは定かではありません。
それ以上に免許証返納後に、地域のコミュニティーバスに乗って出かけることを楽しみにしている私です。
【Amazon限定セット】 高齢者マーク シルバーマーク | 貼ってはがせる 70歳以上 高齢者 ドライバー 運転者 安全運転 四つ葉マーク (1枚入 × 3個)

