家電量販店のノジマが日立製作所の家電事業を買収する方針を固めた、との一部報道を受けて
「この件は現在進行中で取締役会の付議をする予定である」
とコメントを発表したそうです。
ノジマと言えば、1982年6月23日に設立された神奈川県相模原市の地域をメインとした家電屋さんの株式会社野島電気商会です。
今までであれば家電製品の大手販売店というイメージが強いですが、これまでM&Aを繰り返し、現在での家電売上比率は4割未満と小さな規模になっているそうです。
そんなノジマがこれまで店舗で販売させて貰っていた日立家電製品の製造会社である日立製作所の家電事業を約1,000億円以上で買収するという話が発表されました。
まさに、小が大を食うであり、今現在の大手企業が行い急成長する手法でもあるM&Aを展開しての買収劇でした。
当然、日本国内での家電製品の販売減少から考えれば、日立製作所の家電事業の切り離しにおける別事業への資本投下を考えればチャンスだったとも言えるでしょう。
また、今後ノジマが生き残りを賭けた多角的への舵切は間違っていない選択でもあるのでしょう。
現在は社会の流れも速く、一から作り上げるよりは出来上がっている企業を買収という形で進めていく方法が一番の企業成長に繋がるのは当たり前の考えです。
また、お互いの企業の良好的なM&Aであれば、尚のことでしょう。
今後、ますますM&Aは進み、今までの業種ではない企業に生まれ変わっていく会社は、後を絶たないでしょう。
