認知症やアルツハイマー病の予防の特効薬は『運動』だと言われているそうです。
ここでポイントになるのは、どれ位の運動をすれば良いのか? という点です。
実は単純に筋肉を使うだけでも直ぐに効果が表れるそうです。それに内臓脂肪は皮下脂肪に比べて落としやすい、という特徴があるそうです。
では、内臓脂肪をどれだけ減らせば良いのか、そのためにはどの位の運動が必要なのかがポイントになってきます。
ちなみに内臓脂肪の蓄積量は、メタボリックシンドローム(メタボ)の主要な診断基準の1つです。CTスキャンで見た腹部断面の内臓脂肪面積が100㎠以上であればメタボだそうです。
100㎠の脂肪をざっくり重さに換算すると、およそ3kgであり、脂肪を1kg燃焼させるには、約7200キロカロリーのエネルギーを消費する必要があります。
つまり、3kgの脂肪を燃やすには、単純計算で2万1600キロカロリーを消費しなければなりません。
ジョギングで消費されるエネルギーが1時間あたり約500キロカロリーとすると
『2万1600÷500=約43時間』
となります。
脂肪と糖質の消費比率を1:1と仮定すると、1時間あたりエネルギーとして消費される脂肪は、消費カロリー全体の半分である250キロカロリーとなります。
メタボ認定されてしまう3キロの内臓脂肪を消費するに必要なジョギング時間は、ざっくり計算すると86時間にもなります。
要するに何も食べずに(!)約3日間半走り続ければ内臓脂肪が無くなる計算になります。
まぁ、これは現実的な話ではありませんね。それでも、運動を続けることで新たな神経細胞が発生する結果となり、『海馬』が甦り、認知症になりにくい脳を作ることに繋がるそうです。
私は2日に1度ジムで1時間運動をしています。
メタボの関係から約10キロの体重減を目指しているため
『7万2000÷500=約144時間』となり、約288時間の連続ジョギングで内臓脂肪が無くなる計算です。
288時間のジョギングを考えると気が遠くなりますが、食べる(摂取する)カロリーと運動する(消費する)カロリーを調整することこそが、体重減への近道となります。
今、300日以上ジムへ通っていますが、摂取カロリーを減らす方法が、一番ではないかと思います。
認知症予防は下半身を鍛えることも必要であり、頭を鍛えることも予防に繋がり、長生きも可能になることでしょう。