ツバメが引っ越した後の光景は不思議です。
庭の木々で見かけたカラスも居なくなり、今ではカラスの居た気配すらありません。
もしすれば、ツバメが居た時は毎日カラスが悪戯(食べる)ために監視していた可能性もあります。
実は二家族目のツバメが大きくなり引っ越した後、ツバメ専用アパート(巣)が1つ破壊されていました。
このことからツバメ家族が悪戯された(食べられた)のか、もしくは悪戯される前に逃げたのかは定かではありません。
一つ言えることは、来年帰ってきた時には巣を修繕してから住むことになるため、大変だろうということです。
(最近は巣の材料になる田んぼの泥自体、減ってきている(田んぼをしているところが減ってきている)ため、材料を探すところから大変だと思います。)
普通カラスと言えば、真っ黒な身体と大きな嘴の姿の『ハシブトガラス』と『ハシボソガラス』が有名でしょう。
どちらも分類学上はスズメ目カラス科カラス属、だそうです。
このカラス属では他に『コクマルガラス』『ミヤマガラス』『ワタリガラス』といった仲間もいます。
また、他にもホシガラス属の『ホシガラス』とカササギ属の『カチガラス(カササギ)』を加えた計7種類のカラスが、日本に生息しているカラスの種類だそうです。
『ハシブトガラス』は日本で最も良く見かけるカラスで、都会のビルを樹林に見立てて巧みに生きているそうです。
元々は森林に住んでいたそうですが、徐々に都市部へと生育域を変えて、その個体数を伸ばしてきているそうです。
採食は餌を咥えて樹上やビルの屋上など、安心できる場所で食べるそうです。営巣地(えいそうち)は高い樹林を好みますが、最近は街路樹や電柱などの低所にも営巣するそうです。
鳴き声は顔を突き出し「カァーカァー」と鳴きます。
『ハシボソガラス』はハシブトガラスよりも身体がひと回り小さく、畑や河川敷などで採食しているそうです。
知性はカラスの中でも学習能力が極めて高いことが知られ、車にクルミを割らせて中身を食べる有名なカラスも、このハシボソガラスだそうです。
植生は雑食で、植物の種子、昆虫、果実のほか農作物なども食べるため農村部では農業害鳥として扱われています。鳴き声は「ガーッガーッ」と鳴きます。
ツバメが居る間は迷惑な害鳥ですが、普段は我が家の周りには居ないため問題はありません。しかし、来年ツバメが戻ってくる頃には、我が家の周りで見かけることでしょう……。
カラスのいいぶん: 人と生きることをえらんだ鳥 (ノンフィクション・生きものって、おもしろい!)


