世相を賑やかすニュースの「火消しのプロ」とも知られ、永田町で女性フィクサーとも恐れられている。
次原悦子さん執筆【踏切に消えたナオ】 2010年12月18日に幻冬舎より発行された書籍です。
著者が仕事の関係で、ある児童養護施設の少年ナオミチとの出会いからホストファミリーになり、沢山の関わりの中で色々な経験をし、最後のナオミチからの電話「さよならを言うときが来た。アンティー…本当にありがとう」と伝え中央線上り快速電車の前に立ちはだかった。
この書籍は、日本における様々な社会問題(失業・貧困・差別・格差……等)を知る良い書籍です。是非読んで頂けると幸いです。
私は、児童養護施設の先生方・行政の方・ケースワーカーの方・民生委員や民生児童委員の方・PTAの方・地域で子どもたちをサポートして下さっている方々にお勧めの一冊だと思います。勿論、関わってない方にも読んで頂いて、現在の日本が抱えている諸問題を考える一助になるかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿