昨年、中国では、大雨で世界最大級の中国三峡ダムが決壊すると話題になり、毎日【YouTube】で現地のライブ動画を見ていた私ですが、なんと今年は大干ばつ。
江南省にある中国最大の淡水湖「八陽湖」が干ばつの被害を受け、現在はほとんど干上がり、面積の3割ほどに減少、約400万人の生活用水にも影響が出ているようです。
日本国内はと言えば、ここ数年、全国的に豪雨や暴雨で家や橋などが流され、大変な状況です。その結果、火災保険料の値上げの話も出ているようです。当然、全体的に物価も上昇し、私たちの将来、暗い話しかありません。
この地球上で考えると、暑いところもあれば寒いところ、豪雨や暴雨のところもあり、干ばつのところもあり、地球の気候がかなり異常な状況です。当然、食料の不作が生じ、その上ロシアのウクライナ侵攻によりウクライナからの穀物の出荷ができなくなり、世界的な食糧難による物価上昇など、本来ならば食べていける人たちが飢餓を迎えそうな状況が目の前です。
世界中で、これまでの歴史を考え学び、協力し、困っている国があったら助け合っていける時代は、いつになったら来るのでしょうか?
しかし、私の願いは空しく、このまま世界の国々は将来にわたって戦い続けるでしょう。
そう、よく「温故知新」(昔のことを学び、そこから新しい考え方や知識を得ること)と聞きますが、何時になったら世界平和のために【温故知新】をするでしょうか。
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