米航空宇宙局(NASA)によると、火星探査機「パーサビアランス」は、2020年7月に火星に向けて打ち上げられた際に「MOXIE(Mars Oxygen In-Situ Resource Utilization Experiment)」(火星酸素現場資源活用実験)と呼ばれる小さな金色の実験装置を搭載したそうです。この装置により火星の薄い大気から酸素を生成し続けている、という実験内容が科学誌「Science Advances」に論文として発表されました。今後、火星への移住も夢ではないようです。
しかし、地球から火星へ行くのに最短軌道に乗っても片道260日掛かるそうです。私の場合、閉所恐怖症なので、この260日間もかかるミッションは不可能です。将来、ワープでもできるようになれば、その時移住を考えてもいいかなぁと思いますが、将来的には、この綺麗な地球には住めなくなる時代が来るのかもしれません。
もう一度、私たちが立ち止まって、この地球の為に「何をしなければいけないのか!」「何ができるのか!」を考えていかなければならないところまで、地球が破壊されてしまっているような気がしてなりません。
私の気持ちとしては、砂漠のような火星に住むよりは、何時までもこの青い地球で生活できることを望みます。
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