政府の税制調査会で「消費税」に関する議論が行われ、参加した委員から「未来永劫10%のままで日本の財政がもつとも思えない」と中長期的な視点で消費税の引き上げについて議論すべきと意見が相次いだようです。
当然、国民も馬鹿ではないので今、少子超高齢化の状況を考えれば消費税を10%のまま据え置くことは誰も考えていないと思います。
しかし、今の日本は円安で物が高くなりつつあり、給与に対しては何故か40年近く変わっていません。そのような中で出来る限りの節約をして生活しています。
国に関わる方々は、どうも庶民の生活を分かっていないようで、どのように国民から集めるかの議論しか聞こえません。
まず最初にやるべきことは、いかに無駄を削減し、「もう削減できる状況じゃないです」「だから消費税を上げるしかないので協力願います」ということではないでしょうか?
将来の日本を考えれば消費税を上げるのは仕方がないですが、まず、増税をする前に無駄を削減する議論から入って頂けることを切に願います。
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