2022年12月10日土曜日

地域振興のための宝くじ購入を

 以前、ブログにも書きましたが、年齢を重ねる度に一年が早く過ぎます。今年も12月になってしまい、仲間内での挨拶といえば「もう、12月だよ。早いねぇ」と。この早いねぇ、が挨拶になっていることも何かさびしさを感じる今日この頃です。

 さて、12月と言えば「年末ジャンボ宝くじ」です。ここ数年、購入はしていなかったので知りませんでしたが、なんと当選金額が【前後賞合わせて10億円】だそうです。それは夢も見たくなりますね。

 年末ジャンボ宝くじの1等が当選する確率は、2000万分の1だそうです。発行枚数が4億4000万枚なので、日本人全員が購入したとしても、一人3枚から4枚購入でき、その中で1等が当選するのはわずか23人なので、いかに当選確率が低いかが分かります。

 ちなみに、宝くじの売上額は2005年をピークに年々減少しており、ここにも宝くじ購入者の主力層の高齢化が進んでいるそうです。

 宝くじの当選金には、基本的に税金が掛かりません。しかし、当選金の使い方で税金が掛かってしまうことや、突然の高額入金により税務署が動き出すこともあるようなので、気を付けなければならない点がいくつかるようです。

 宝くじの当選金に税金がかからない理由の一つに、購入時に約40%の税金が掛かっているそうです。「当選金に税金が掛からない理由が納得です。

 基本的に宝くじは、住民税として地方財源になるそうなので、地域に募金する気持ちで購入するのも良いかもしれません。

(ちなみに、一般社団法人日本宝くじ協会からの助成により整備されている【宝くじ号】と言う移動採血車(献血バス)があります。

身近なところで、宝くじの税金が使われている一例ですね。)

募金したつもりで購入した宝くじが、たまたま「10億円」当選することも考えられるので、今年はぜひ、地域振興のために購入してみてはいかがでしょうか?

 私は久しぶりに購入します。何枚購入するかは悩みどころですが、今年は地域のためにたくさん購入してみようと思っています。

もし、10億円が当選しましたらブログで発表させて頂きます。

 では、お楽しみに……。

日本宝くじ協会様から「宝くじ号」をご寄贈していただいています|トピックス|血液事業全般について|献血について|日本赤十字社


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