「キター…………。」
酒気帯び運転容疑の政策秘書は「義弟」だったと2023年2月2日の衆議院予算委員会で松野博一官房長官が明らかにしました。
官房長官と言えば日本国での危機管理の責任者であり、官房長官の政策秘書が酒気帯び運転で検挙されたこと自体、驚きと呆れ、さすがにもう言葉がありません。何とも、危機管理が出来ていなかったと言うべきでしょうか。酒気帯び運転をしてしまうような人(義弟)を選任した責任は大いにあり、責任問題だと思います。
よく、インターネットのニュースで、定年間近の公務員や校長先生などが酒気帯び運転で検挙されたと目にします。私はいつも「勿体ない。定年前での懲戒免職(依願退職と思いますが)で何千万円も貰える退職金が……。」と毎回、気の毒に思います。
本当であれば、役職も高く、普段は下の者に指導しているような立場の人が何故、やってはいけないことをやってしまうのだろう、と不思議でなりません。
官房長官の政策秘書と言えば優秀であり、本来なら駄目だと分かっていたと思います。しかし、往々にして普段からやっている方々だったのでしょう。給与も申し分ない金額を支給されていると想像できます。何故、そのような方がタクシー代をケチってしまったのかと不思議でなりません。
(良い方に考えて、タクシーを待っている時間がないほど、国の為の重要な政策を作る時間を惜しんでの酒気帯びだったのでしょうか?)
今回、官房長官の政策秘書が酒気帯びで検挙だけで済みましたが、これがもし、死亡事故でも起こしていたら、この程度で済むことがなく、大きな社会問題までに発展していた、と誰でも想像できます。
最後に「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」
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