以前、我が家の電気代が4万円を超えた記事をブログにアップしました。それから友人との話の中で、凄い話が出てきました。
友人の家はオール電化で、水道光熱費が安く自慢な家と聞いた覚えがありました。しかし、最近聞いた話では、住宅ローン10万円に対し、電気代だけで12万円を超えてしまったとのこと。自己破産も目前に来ているという話でした。
友人は共働きで、そこそこ収入があるので問題のない家庭でしたが、想像を絶する電気代をはじめ、このところの色々な値上がりには、ついていけなくなってしまったそうです。
友人曰く「うちだけじゃないよ」と言っていたのも「確かに」と頷いていました。我が家も危ない、と心配になってしまいました。
考えてみれば、オール電化で大きな家に住んでいる人をたくさん知っています。
多分、皆、住宅ローンを超えた電気代を支払っているだろうな、と予想できます。東京電力では6月から29%の値上げをするとアナウンスしています。友人の家の電気代が今、12万円ということは、きっと15万~16万円に値上がりします。
今後、数か月のうちには、競売に出される戸建て住宅がたくさん出てくることが予想できるので、本当に怖くなってしまいます。ほとんどの方が無理をして住宅を購入していると思うので、考えただけでも「ぞっ」とする時代になってきました。
もしかしたら「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」が現実にやってきそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿