ロシアのウクライナ侵攻からウクライナを応援している日本をはじめ、たくさんの国々がロシアとの輸出入を取りやめている中、一部、日本には輸入されているものがあるようです。その中の水産物に関し、輸入額が過去最高となったそうです。
現在、関係が悪化している中であるにも関わらず、去年の輸入額が何と1,552億円とソ連崩壊後の翌朝の1992年以降で最高になったことが分かったそうです。
多くの買い物客で賑わう東京・上野の「アメ横」では『イバラガニモドキ』と呼ばれるロシア産のカニが大量に売られていたようです。
本来であれば、アメリカへ輸出されているもののようです。
こちらのカニはなんと「タラバガニ」とほとんど見分けがつかず、味も遜色ないそうです。カニに限らず、日本にはたくさんの海産物が輸入され、私たち日本人のお腹を満たしてくれているのも事実です。
私たちのお腹を満たしてくれたお金が、たくさんの人々を死に追いやっていると考えると複雑な気持ちです。
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