Gメン75と言えば、オープニングにGメン75の一同が滑走路を歩きながら
「タン・タン タタターン タタター タ・タ・タ・タ・ター タ・タ・タ・ター タ・タ・タ・ター ……♪」
というメロディーが流れる印象的なドラマでした。
1975年5月24日から1984年4月3日までの毎週土曜日21時から21時54分にTBSで放送されていた刑事ドラマで、何と全355話という、現在では考えられない長寿ドラマでした。
内容は、警視庁から独立した特別潜入捜査班Gメン(正式部署名は警視庁Gメン本部。黒木警視(後に警視正)を本部長とし、5人から7人が所属、Gメンとのパイプ役として警視庁側に小田切警視、南雲警視や津村冴子警部補がいる)が、国内犯罪から国際犯罪まで様々な事件を経穴していくハードボイルドなドラマ。
当時、放送が始まったころ小学1年生の私でも、ついつい毎週楽しみに観てしまうようなドラマでした。まぁ、内容は理解できていなかったと思います。
警察ドラマと言えば、小さい部屋での取り調べが想像できますが、Gメン75に関しては組織もデスクワークなどの警察らしい日常的な要素はまったくなく、取り調べはいつも地下室の射撃場という徹底ぶりでした。
また、Gメン75の75は1975年に番組が開始されたからGメンに75をつけて「Gメン75」になったそうです。
各話としては、潜入捜査に始まり、沖縄米軍基地問題、交通遺児、江川事件、安楽死、成田空港問題、200海里問題、ロッキード事件など世相を絡ませた社会派の話など、時代にあった内容だったことが長寿番組になった要素でもあるようです。
私はYouTubeで見つけたので、ついつい観てしまい懐かしさのあまりブログに投稿してしまいました。
もし、興味がありましたらYouTubeで配信していますので、いかがでしょうか?
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