「さ・し・す・せ・そ」といえば、主夫からすると、さは砂糖、しは塩、すは酢、せはせうゆ(醤油)、そは味噌、ですよね。
実は「さ・し・す・せ・そ」は経営者には必須のメゾットだそうです。やはり、成功する経営者には相手の心を掴む「聞き方・話し方」があるようです。
さ……「さすがですね」
し……「知らなかったです」
す……「すごいですね」
せ……「センスがいいですね」
そ……「そうなんですね」
この5つのフレーズだけではありませんが、肯定的、建設的な言葉であれば、当然、言葉の促進剤にはなるでしょう。
ポジティブな語彙を増やして、頷きや相槌名人になることで、トップセールスマンや皆から好かれる経営者になれるのは間違いないでしょう。
また、自分の話したくないカッコ悪い話は、恥ずかしいので隠しておきがちですが、この自分の弱みや欠点、失敗など一見ネガティブに感じられることが、他人(相手)の心に刺さりやすく、聞き手との心の距離を縮める手っ取り早い方法なようです。
このマイナスな会話をするときは、数値を入れると表現が具体的になってインパクトが増し、特に聞き手には良く伝わるそうです。
普段私たちは人前で話しにくいことは話しませんが、実はその話こそ相手の心を掴むカギになっているようです。中々大きな成功を収められていないビジネスマンや経営者の方こそ、普段話していなかった大失敗した時の話をすることで、大きなビジネスチャンスを掴むことが出来るでしょう。
一度、騙されたと思って実践してみませんか。
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