住まいのある市役所では、コロナ禍から何度か商品券が配布され重宝したものです。
今回は、原油価格・物価高騰を踏まえ、最後の配布になるであろう商品券が1人1万円配布され、使用期限の2月末までカウントダウンが始まりました。
我が家では2月の時点で1万5000円残っていたので、悩みに悩んだ挙句靴を購入することにしました。普段、購入できないような高級な物を購入しようと、子どもと意気揚々と靴屋さんへ出かけました。
店内を見回し、良さそうなものがあったので試し履きし、サイズも合ったため購入することにしました。
レジへ向かい、子どもの靴と合わせて合計がなんと4千数百円だったので、商品券4枚と端数を現金で支払いました。
普段から靴を購入する場合、2000円くらいの物しか購入しない私なので、今回ばかり高価な靴を購入しようと決めていたのに、身体に染みついている眼力は、やはり何時もの安物しか選択できませんでした。
残り1万円ですが、何を購入しようか考えるだけで面倒になります。
これまで全国津々浦々、たくさんの金券が配布されたことでしょう。頂くときは嬉しいものですが、今後、何らかの形で返さなければならないでしょう。
当然、税金としての形で……。
「タダほど高いものはない」と言いますが、本当に高い金券になりました。今後は二度と金券配布をされることはないと思います。
これからの将来に向け、景気低迷、人口減少に伴う市町村財政の赤字から地方財政再建促進特別措置法での「財政再建団体」が増えていき、私たちの暮らしも大変になっていくるでしょう。
配布された金券に踊らされ、実は「財政再建団体」目前だった市町村が、今回のコロナ禍によって致命的打撃を受けています。
もしかしたらあなたの住まいの市町村が「財政非常事態宣言」を発表するかもしれません。
覚悟は出来ていますか?
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