「おばけ」といえばいくつになっても怖い存在です。歳を取り、おばけ(霊)なんか居るわけない派の私であっても、ときどき夢に出てくる「おばけ」には大声を出して目覚めるくらいです。
今回、Amazonで面白そうな絵本を見つけたので、ついつい何時もの「ポチィ」をしてしまいました。それは猫のお化けの話、「おにゃけ」です。
内容は猫のおばけ「おにゃけ」がニャブリ、と噛みつくとみんな猫の形になってしまうという楽しいお話です。また、おばけの話であっても絵が可愛く怖い要素が全くなく、小さな子どもさんの読み聞かせにおすすめの一冊です。
私は小さい頃、読み聞かせをしてもらったことがないので、今、読み聞かせしてもらっている子どもの目線での良さを感じることが出来ません。それでも、毎日暗いニュースや仕事で心が折れそうになったときは、絵本は心の隙間に入り込んで、壊れそうな心の漢方薬になってくれます。
お子さんやお孫さんの読み聞かせにいかがでしょうか。当然、私たち大人にもおすすめの一冊です。
怖くない猫の「おにゃけ」を読んでみて下さい。
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