2024年7月26日金曜日

ヤバイ、ヤバイヨ……小学生が見つけてしまった!

 携帯電話が普及し生活は一変しました。

その中で携帯電話(携帯端末)を介して遊べるゲームは色々なものが開発されています。

世界中の知らない仲間と同時に対戦できるものもあり、私たちの子どもの頃のゲーム機を購入していた時代を考えると、現在のテクノロジーは凄まじい進歩を遂げました。

 さて、このスマートフォンゲームを宮城県大河原町のベテラン男性町議が、6月の定例会の本会議中に自席で遊んでいたことが分かったそうです。

 当日は、町内の小学6年生がが議会を傍聴していたそうです。当然、授業なので傍聴したことについて感想文を書き、町教育委員会に提出された感想文の中に複数人の児童が「ゲームをしていた」と指摘し、判明したそうです。

 この件で、町議会は2024年7月16日に全員協会議を開き、今後の対応や処分を決めたそうです。

 大河原町町議会は、良識のある議員が少ないのか大河原町の町民である小学6年生は立派なうえ、本来であれば教育委員会が事前に「ゲーム作文」を握り潰さなかったことは、教育委員会がしっかり機能していたことが伺えます。

 今回のゲームをしていたベテラン議員は小学生に指摘されてしまったので、辞職すべきでしょう。

しかしながら日本における国会議員はじめ沢山の議員の中には間違いなく、このような議員はたくさん存在します。

だからこそ今回小学生に見つかってしまった議員は気の毒ではりますが、事前に小学生が傍聴することは伝えられていたはずです。

小学生だから問題ないと舐めてかかっていた節もあるでしょう。指摘された議員は普段からこのような素行の方であるので、色々指摘する時間さえ無駄でしょう。

しかし、さすがに小学生に指摘されたことは大きな問題です。即、辞任しか選択はないでしょう。何と言ってもベテラン議員ですから、今回の問題に対してしっかり後始末を付けられる方だと願いたいです。

(※2024年7月24日、辞職勧告決議案が賛成多数で可決され、当日中に町議自身が辞職願を提出し辞職しました。辞職理由につきましては「当初は最後まで続けるつもりだったが、家族の生命を脅かすことが起き、議員を続けることが出来ない」と経緯説明したそうです。しかし、辞職理由がゲームをしていたことではないので、本人は事の本質が分かってないような気がします。残念でなりません。)

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ディズニーツムツム ボールペンイラスト (ブティックムックno.1198)


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