私は20代の頃、熊本空港の乗員訓練所に勤務していたので、休みの日にはマイカーで九州地方の観光地を巡り自然の豊かさに感動し、特に渓流の美しさは今でも覚えています。
さて、今年の夏は川遊びなどで、特におぼれて亡くなってしまう方が連日ニュースになっています。そのことを考えると、川遊びをしたくなってしまうほどの猛暑だったのでしょうか。
今回、熊本県天草市の綺麗な轟の滝で水遊びをした人が、体調不良を起こし入院した方が出たそうです。熊本県の結果から、何とノロウイルスが検出されたようです。
私はこれまで近場の汚い海水浴場で泳ぎ海水を飲み込んでしまうような経験は何度もしてきましたが、ノロウイルスに冒されたことは一度もありません。
その中で、天草市の綺麗な轟の滝で水遊びをした全ての人が体調不良になったニュースを聞いた時は、誰かが毒物を投入したのでは、と思いました。しかし、熊本県の調査結果からノロウイルスが検出されたことを知り、このところの猛暑で自然も破壊されてしまったのか、と思っています。
天草市の綺麗な轟の滝での水遊びでノロウイルスに冒されたことを考えると、もう日本国内の渓流はじめ海水浴場での水遊びは不可能でしょう。
私は山梨に生まれ、山々に囲まれた山梨の大自然の水は日本一だと思っていましたが、20代に見た九州地方の水の美しさは日本一だと確信した程でした。
今回の天草市の綺麗な轟の滝でのノロウイルス感染のニュースは、衝撃的であり信じられませんが、確実に世界は温暖化が進み地球が病んでいる証拠である事件だったのではないでしょうか。
天草市轟の滝周辺での川遊びに関する注意喚起について-熊本県ホームページ
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