ラジオを聴いていると1日に何度か
「只今、〇〇線事故により不通です」「マンションの敷地内で……」
など聞いただけで【自殺】と分かるニュースを毎日耳にします。
今回は、2024年4月の衆院東京15区補欠選挙で国民民主党の公認候補に一時内定し、その後に取り消された女性が9月4日、東京都千代田区の自宅マンション敷地内で倒れているのが見つかりました。搬送先で死亡が確認され、現場の状況から自殺と判断されたそうです。
この方は、公認候補を取り消されYouTubeで泣きながら謝罪していたのを覚えていました。その謝罪の泣き方は異常で、今考えれば取り消されたことがよほど悔しかったのでしょう。
取り消しの原因は過去にラウンジで働いていたとか、はたまた生活保護を不正に受給していたとか定かではありませんが、国民民主党のルールに反していたのでしょう。しかし、経歴を見ると裕福でない家庭で頑張って生きていた方と見受けられます。
このような方こそ政治家になってほしいと思わずにはいられません。過去にはヤクザが議員になったり、現職国会議員の旦那さんが元ヤクザであったり、とまだ日本は「元○○だったから」と、これまでの努力を認めず過去のほんの少しのことを責め立て、アメリカンドリームを叶える壌土はありません。
失敗したら立ち直るチャンスすらありません。俗にいう「溺れた犬は棒で叩け」でしょうか。
この女性は、自死する今日まで相当悩んだのでしょう。国民民主党は知らぬ存ぜぬで、押し通すのではなく、一度は公認しているため責任はあると思います。
今回のように一度公認した場合は、取り消し後も責任をもって最後までケアすべきでしょう。
昔から政治の世界では関係者の不審死はつきものです。そんな世界に関わる前に、一度冷静に進むべきかを再検討することも必要です。政治の世界は異質ですから、一般人は立ち入るべきではないでしょう。
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