アルバート・アインシュタインと言えば「20世紀最高の物理学者」と言われています。
特殊相対性理論や一般相対性理論が有名であり、光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明によって1921年のノーベル物理学賞を受賞しました。
一般的には物理学者と思いがちですが経済通でもあり、アインシュタインが残した経済に対して有名な言葉があります。
『複利は人類最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う。』
この言葉こそが現在の経済格差を広げている真の原因であり、これまで日本人が子どもの時から学ぶことがなかったお金の話です。
(今現在の学校教育において、家庭科の分野に金融教育という分野が出来たという話も聞きますが……)
【複利の公式】
A=P(1+r/n)nt
A:最終金額
P:初期本元残高
r:利益
n:当該期間に利率が適用される回数
t:期間が経過した日数
上記公式に当てはめ、少ないお金であっても早めに始めることによって、効果が大きくかつ大金を掴むことが出来るようです。『時間はお金より貴重』となり、『時は金なり』となります。
ちなみに『72の法則(資本元本が2倍になる法則)』というものもあります。
72÷金利=2倍になる年数、という方程式となります。
例えば金利2%の場合
72÷2(%)=36年
また、『115の法則(資本元本が3倍になる法則)』というものもあります。
115÷金利=3倍になる年数、という方程式となります。
例えば年利2%の場合
115÷2(%)=57.5年
私たちの老後を考え『72の法則』及び『115の法則』から将来の目標額を検討し、この法則から実践することで将来の安心に繋がるでしょう。
何事も今日からスタートです。
早く始めることにより、効果は絶大です。
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