私たちが学生の頃の国産車ホンダプレリュードと言えば『デートカー』の1台であり、お金があったら購入したいと思った車です。
今回、ホンダが24年振りに復活させた『プレリュード』の価格は最低617万となり、好みのオプションを付けてコミコミ700万円は超える値段となるそうです。今や若者の手の届かない存在となっているようです。
結局のところお金の有り余っているオジサンが購入する流れになるでしょう。
考えてみれば、学生時代友人はアルバイトをして返済をしてまでも購入できたことを考えると……。
今回は学生の購入できない自動車であり、現在の自動車価格を考えると簡単に購入できる物ではなくなっています。これこそ、若者の自動車離れが加速するでしょう。
今、社会は物価が高騰している中、無理してまで購入するほどのモノではなくなっているのでしょう。
しかし、今回の『プレリュード』はカッコよく購入したい気持ちはあります。それでも、もう自動車を購入する余裕はなく、冷静に考えてデートをする年齢でもないため、購入する選択肢はありません。
ホンダは若者をターゲットに開発したのだろうと思いますが、今の若者には欲しい気持ちがあっても、購入する余裕はないでしょう。
今後、街中に現れるプレリュードの殆どは、オジサンが運転していることでしょう。
残念……。
ホンダプレリュード&インテグラがいた時代 (M.B.MOOK)
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