この所、インフルエンザが蔓延中で我が家にもその足跡が……👣
先日より、私はじめ家族の体調が思わしくないためドラックストアへ風邪薬を買いに行きました。レジへ行ったところ
「風邪薬は法令でお一人一点限りです」
と言われながら、法令が書かれている説明書を見せられ、こんこんと説明を受けました。
当日は朝7時に行ったところ開店していなかったので、改めて雨の中を8時のオープンに合わせて向かい、すぐにでも薬を飲みたい心境の中での出来事でした。
この一点しか購入できない理由は、昨今の10代若者のオーバードーズが関連しているらしいのです。
(オーバードーズ:OverDose。薬の決められた量を超え、過剰に薬を服用すること。大量に服薬することにより、気分が良くなったり眠くなったりし、嫌なことなどを忘れることができる方法として、若者の間で流行っているそうです。)
政府では、社会保障費高騰を叫びながら、風邪薬の保険外適用を検討中での一点しか購入できないとは何とも情けない状況なのでしょう。
私のような60歳近いオジサンが依存性の高い風邪薬をたくさん服用してオーバードーズなど皆無です。
店頭での販売に関して年齢が分かる身分証明書などの確認で、どれだけでも購入できるように法律改正して頂きたいものです。
今回は2箱の購入で「家族分ですよ」と伝えましたが「ダメです」の繰り返しでした。
大体、体調の悪い家族分すら購入できない法律こそ、国民の生命財産を考えていると思うことができません。体調の悪い家族分も含めて購入することすら出来ない法律を通してしまう浮世離れした政治家を当選させたのは、誰の責任なのでしょう。
さて、この問題は『10代のオーバードーズ』から検討された法律だと考えると『身分証明書の確認』だけで良いだろう、と思っている国民は私だけではないでしょう。
ちなみに、若者に法律は関係ありません。1箱しか購入できないのであれば、ドラックストアを歩き回るだけですし、昨今はドラックストアの乱立もあり効果の薄い法律でしょう。
結局、必要な人が必要な時に必要なだけ購入できない穴だらけのポンコツな法律を通した政治家の能力がないことが垣間見えます。
結局のところ、私が2度も足を運んだドラックストアでの出来事で風邪薬を購入したかはお察し頂ければ幸いです。
皆さん、今インフルエンザや風邪、コロナなどが大流行しています。
出来る限り人込みには行かず、もし行くのであれば必ずマスクの着用をお願いします。
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