このアニメは1980年1月8日から1981年3月17日までNHK総合テレビで放映されていたアニメであり、聞き覚えがあると言ったところで45年以上前の作品となります。私が中学に上がった頃に放映されていたものです。
この物語は、スウェーデンの子ども達が自国の地理を楽しく学べるように、とスウェーデンの国民学校教育協会の絵本製作委員会がセルマ・ラーゲルレーヴに執筆を依頼したものです。
地理を学ぶには最高のストーリーで、14歳の少年ニルス・ホルガションがトムテ(妖精)によって小人にされ、ガチョウのモルテンやガンの群れと一緒にスウェーデン中を旅する内容になっています。
スウェーデン南部の西ヴェンメンヘーイに住む、わんぱくでいたずら好きの少年ニルスは何時も家畜を虐めてばかりいました。そんなある日曜の朝、両親が教会に行って留守の間に、ニルスは妖精を見つけて捕まえたことにより、妖精に魔法を掛けられ小人にされてしまったのです。
小さくなったニルスは動物の言葉を理解できるようになりますが、普段虐めていた家畜たちはニルスの小さな姿を見て、ここぞとばかりに復讐にかかります。
ガチョウのモルテンが、たまたま通りがかったガンの群れに「飛べない鳥」とからかわれ、悔し紛れに飛び立ったところ、モルテンを捕まえようとしたニルスも一緒に飛び立ってしまいました。
ニルスとモルテンは、ガンの群れの女隊長アッカに認められ、ガン達と共にラップランドを目指して旅することになったのです。
ニルスはモルテンの背中に乗りガン達と共に空を飛び、様々な土地を訪れます。そこでアッカ隊長やモルテンをはじめガンの仲間たちに時には励まされ、時には叱咤を受けながら行く先々で、様々な動物たちと出会うことになります。その出会いやふれあいによって次第に成長していくのです。
私は未だかつて日本の地理に詳しくありません。
日本にも子ども達が地理を楽しく学ぶことのできる『ニルスの不思議な旅』のような物語があったら、私のような国内の地理に詳しくない者が発生しなかったことでしょう。
実際、私と同じように地理に詳しくない者がたくさんいるはずです。
最後になりますが、物語の最後に興味のある方はご自身で確認して下さい。
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