2026年3月2日月曜日

平均寿命と健康寿命

 60歳目前の私であり、今流行の終活を始めようと考えている今日この頃です。

日本人は長生きであると言われていますが、寝たきりで長生きしても他人に迷惑をお掛けすることを考えると長生きする意味がないと思う私です。

 さて、長生きの基本は毎日健康な状態で日々を過ごしながら年を取っていくことが理想です。しかし、中々不可能な話でしょう。

その中で、今言われている『平均寿命(へいきんじゅみょう)』と『健康寿命(けんこうじゅみょう)』が関係してきます。

 『平均寿命』とは、死因にかかわらず生まれてから死ぬまでの時間を指します。

 『健康寿命』とは、日常的・継続的な医療・介護に介在しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活が出来る生存期間(時間)を指します。

 この『平均寿命』と『健康寿命』から考えると、健康寿命を元に今後の生活スタイルを考えることがベストだと思われます。

 現在、日本は世界的に『平均寿命』と『健康寿命』の期間は長く、長期的なライフサイクルを設定しやすい国でもあります。

 現在、厚生労働省から出されている2022年(令和4年)の平均寿命は男性81.05歳、女性87.09歳に対し、健康寿命は男性72.57歳、女性75.45歳だそうです。

 今、日本人の70歳以上の高齢者の半数以上が働いている状況を考えると、何らかの健康不良を抱えながら働かずには生活できない日本の闇があるのかもしれません。

 私自身、最低でも社会保険料(厚生年金)納付最終年の70歳までは働こう、働かなければ生活できない状況で70歳までは働いてこれからを楽しもうとしています。

しかし、矢先である72.57歳を過ぎてしまい何らかの健康不良を抱え、自立した生活が出来なくなることを考えるとお先真っ暗です。

 このことから『平均寿命』『健康寿命』『年金』など、総合的に考えた中で「損だの得だの」の話になってしまうのも、当たり前なのかもしれません。

 結局、全ての人が当てはまるデータではないため、日々健康的に過ごしていくことこそ『健康寿命』を延ばしていく秘訣でしょう。

しかし、私のように毎日晩酌をしているような人は間違いなく健康を害する確率は高くなることも、統計から出ているそうです。

 いずれにしても今の日本では40~50年前に定年退職した方々のような、余生を楽しく過ごせた時代は戻ってきません。残された人生を細く長く楽しく過ごせる生きがいを探しておくことも、大切なのかもしれません。

 現実的には長生きするということは、お金の心配が続くということでもあります……。

健康日本21(第三次)|厚生労働省

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