2026年6月1日月曜日

読売巨人軍監督が辞任

 18歳の長女と次女の姉妹喧嘩を止めようとした結果、阿部前監督が長女から言い返されたことに腹を立て、襟元を掴み投げ飛ばして倒すなどの暴行を加えたそうです。

長女はこの直後、チャットGTPに相談したところ、児童相談所への通報を勧められたことから通報し、児相から連絡を受けた警視庁渋谷署が現行犯逮捕したそうです。

阿部前監督は未明に釈放され、同日に辞任を申し入れました。

 弁護士立ち合いの記者会見では、長女が自らの意思で書いたとされる手紙も読まれ、手紙からは

「殴る、蹴ると言った事実はなかった」

と発表されました。事実は家族のみが知っていることです。

 記者会見では、大粒の涙を溢しての記者会見が行われていました。

同世代の父親として気持ちが痛いほど分かります。ましてやプロ野球で成功し、今監督として選手たちを指導する立場として人生最後の仕事をしていたところでの逮捕は、責任を果たすという意味で辞任しかなかったのでしょう。

 これまで苦労し、活躍して最高潮のステージまで登り詰めた者にとってはあっけない幕引きとなり、阿部元監督は後悔しかなかったでしょう。

以前であれば、警察は民事不介入の建前から親子喧嘩などの事例で逮捕など考えられなかったでしょう。

しかし、今は時代も変わり、親子間の躾のあり方も変わってきています。

私も同世代であり、昭和の男なので殴ることもあったでしょう。それこそが躾だと経験した時代を生きてきた私たちだからこそ、普通の指導方法だったと思います。

(今年京都で子どもの首を絞めて殺害した親、という事件がありました。そのため、虐待関連の通報は緊張の走る出来事だったのでは、という推測もネットに流れているようです。)

今回の件で読売巨人軍オーナーからは今後一切、阿部元監督を起用する予定はないと話していました。

 今回の辞任で一番の被害者は一般市民からもバッシングを受けていることを考えると、阿部家ではないでしょうか。

今回、長女によるチャットGPTに相談したことも指摘されていますが、結果論であり今後の家庭内が以前のように戻って欲しいと思いますが……。

私だったら離婚して子どもとも離れて、一人で静かに生きて行くという選択をするかもしれません。

それ程、記者会見での阿部元監督の涙は印象的であり、他人事のようには思えない何かを感じました。

これまで積み上げてきた信頼や実績が、一瞬に崩れ去ってしまう典型的なケースとも言えるでしょう。

今回のケースは一番信頼していた家族内でのもめごとで崩れ去るとは予想も出来ない、また反省してもしきれない逮捕であり、辞任だったと思います。

 今、巨人阿部前監督の復帰を求めるオンライン署名が10万筆突破し、約24時間で目標の4万3500筆を超えたそうです。

しかし、阿部元監督は二度と復活できるほどの強いメンタルは崩れ去ったでしょうし、今回の事件でのバッシングを考えると再登板は不可能でしょう。

読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト











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