先日のニュースで、丸の内の複合商業施設「丸の内オアゾ」のエスカレーターで小6男児(12)が6階から3階踊り場に転落。意識不明の重体、リュックは6階に置いたまま?
翌日のニュースで死亡した、と。近くの防犯カメラの映像には、6階吹き抜け部分の柵を乗り越え、転落直前には周囲の大人が止めようとする様子も映っていたようです。最初のニュースを見た際は、何らかの事故で落ちたのかな、と思っていましたが自殺だったようです。
未来を悲観して、12歳少年が自死ですよ。
自死は本人がなくなっているので、原因を検証することは難しいですし、本人が色々悩んだ末の行動だと思うので、軽はずみなことは言えません。しかし、残された親御さんのことを考えると胸が締め付けられる思いでいっぱいです。
国では内閣府の外局として、2023年4月に「こども家庭庁」を発足させるようです。(文科省と厚生省が共同で政策立案を行えば早いと思いますが……)
こども家庭庁は今後の少子化について、大きな柱になっていると思います。今まさに日本における様々な社会問題(失業・貧困・差別・格差etc.)などを、子ども達が末端で、全ての問題を抱え、自死を選択しているとしか思えません。
こども家庭庁が、子どもが自死しなくても良いような、政策であったり駆け込み寺であったりと、考えられるすべての物、事を予算抜きで即実行してほしいです。
そして、子どもたちが自死を選択しなくても良い、夢の持てる日本になることを願わずにはいられません。
電話相談窓口|困ったときの相談方法・窓口|まもろうよ こころ|厚生労働省
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