電子化が進み、紙ベースの書籍が売れない世の中になってきていますが、その中で、販売実績120万部(Amazonに掲載されている帯は「200万人が心を震わせた」となっていますね)を突破した書籍があります。
マガジンハウス発行の「君たちはどう生きるか」80年も読み継がれている書籍で、主人公のコペル君と叔父さんとの生きていくことについてのノートでのやり取りです。
昔も今も全く変わらない人間の本質。便利な世の中になり、物があふれ、豊かになったと思ったが、何か物足りなさを誰もが感じ、デジタルに頼りすぎの時代であっても、人間の本質は何も変わっていないと思っているのは私だけでしょうか?
元NHKアナウンサーの池上彰さんも「心から感動し、人生を決めた1冊」と言っているほどです。
50歳過ぎの私が感動するくらいの内容ですので、簡単な書籍が読める子どもから高齢者や何方が読んでも感動できるおすすめの書籍です。
本当は今、他国に侵攻した国の大統領にオススメしたいところですが、私には渡す術がありませんので残念です。
機会がありましたら、読んで頂ければ幸いです。
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