2022年7月19日火曜日

エンドレス・ラブ

  中学生の頃、月刊誌に【ロードショー】や【スクリーン】等の映画情報誌があり、毎月購入し「次は、この映画を観に行こう。」と映画館に足しげく通っていたいたことを懐かしく思い出す今日この頃ですが、時代が変わり、映画情報誌もいつの間にか廃刊になり、これと言って観たい映画もなく、映画館すら何十年も行っていません。

 先日、ラジオで懐かしい映画の主題歌が流れ「これ行ったよ」と昔を懐かしく思い出しました。その映画は【エンドレス・ラブ】。1981年公開のアメリカの映画で、当時、聖少女と言われたブルック・シールズ(撮影当時15歳)が主人公(当時の私からみると綺麗なお姉さんみたい)、ダイアナ・ロスとライオネル・リッチーによる同名主題歌がアカデミー主題歌唱賞にノミネートされ、この年最大のヒット曲となりました。

 ストーリーは15歳ジェイド(ブルック・シールズ)と17歳デヴィッド(マーティン・ヒューイット)はお互いの両親も公認の恋人同士でした、が……。デヴィッドがジェイドに会いたい一心で、ジェイドの家に放火したことから悲劇が始まります。

 仲の良い二人が一瞬たりとも一秒たりとも離れられない。そして、一秒後も永遠に寄り添いたい。どんなに愚かで無益なことであっても。ただただ、一秒でも傍に居たい。永遠に一秒でも……。願わずにはいられない。そんな愛の物語。

エンドレス・ラブ

中学生の私が感動した映画です。もし、興味がありましたら、家族と一緒に観て頂ければ幸いです。


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