私が毎晩聴いているラジオ深夜便で昔懐かしい【フラッシュダンス】が流れ、夢心地で昔のことを思い出していました。(40年前のことですが…。)
【フラッシュダンス】は1983年に公開されたアメリカ映画で、監督はエイドリアン・ライン、プロデューサーであるドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーの初のコラボレート作品です。初めてのミュージック・ビデオスタイルの表現方法で初めて違和感を覚えた作品で、玄人の評論家からは批判的で低い評価を受けていました。しかし、素人の映画ファンが映画館に押しかけ、同年のアメリカ国内で上位を占める興行成績を残し、世界でも1億ドル以上の成績を収め、主題歌アイリーン・キャラの【フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング】がアカデミー賞で歌曲賞を受賞しました。
また、日本では「スチュワーデス物語」の主題歌として麻倉未稀が日本語でカバーしヒットしました。
ストーリーは、ピッツバークでプロのダンサーになるという夢を抱きながら、昼は製鉄所の溶接工、夜はキャバレーでダンサーをしながらダンスの練習に励む18歳の女性アレックス(ジェニファー・ビールス)が、倉庫を改装した家で犬のグラントと生活をし、夢を勝ち取るまでの内容です。低予算の映画ながら世界的に商業的大成功を達成した作品でした。
私は、上映時、中学卒業から高校入学と日常生活が、がらっと変わった時期とぶつかり、正直内容をあまり覚えていない作品でしたので、今度、時間を作り、ゆっくり見直したい作品の一つです。
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