「彼を知りて己を知れば、百戦して殆うからず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆うし。」
「相手のことも自分のことも知っていれば、何回戦っても負ける心配はない。
相手のことを知らないで、自分のことだけわかっていたら、勝てる可能性は半分くらい。
相手のことも自分の事も知らなければ、必ず負けてしまう。」
一つ目は、相手の力と自分の力を両方知っていれば百戦錬磨で負ける心配はない。
二つ目は、相手の力を知らないで、自分の力だけを知っていたら、精々、一勝一敗くらいである。
三日目は、相手の力も自分の力も両方知らないと、戦うたびに負けてしまう。
自分の力をきちんと知っているだけでは、相手には勝てません。一番大切なのは、相手との力の差や置かれている状況に対して、自分が出来ることを正しく理解しておくことです。
学生時代、戦う相手(テスト)に対して、これが出来ていればきっと良い成績が取れたのでしょうね。
もし、このブログを学生さんが読まれていたら、孫子の兵法をお勧めします。
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