先日、中国が大干ばつで約400万人の生活用水にも影響が出ている、とブログにアップしたばかりですが、その中国をはじめパキスタンが今、大洪水だそうです。
パキスタンでは6月から続くモンスーン(雨期)の洪水で、8月29日現在、国土の3分の1(!)が水没。死者が1,136人に上がったと同国の国家防災管理局(NDMA)より発表され、「想像を絶する規模の危機」が生じているそうです。
北部の山岳地帯では河川の増水により道路や橋が流され、数百の村が孤立し、死者数も増加する可能性があるそうです。また、周囲地域一体が大きな海のようになり、水を汲み出す陸地がない状況だそうです。
今回の洪水で人口の7分の1に当たる3300万人以上が被災し、政府が緊急事態宣言を発令しました。国際社会による支援を要請したようで、近く日本も要請に応じ何らかの形で支援するものと考えられます。
パキスタン、といってもピンときませんが人口から想像すると大きな国土の国ですよね。
近年、日本の自動車メーカーも進出しているなかで、ロシアのウクライナ侵攻により自動車メーカーは大打撃を受けているので余計心配です。
この所、世界中の大規模な気候変動による大災害の原因は何なのでしょうか?
地球温暖化によるものでしょうか?この痛みかけている地球の叫びを私達一人一人が聞き、生き方を修正する時代が到来した可能性が高いですね。
もう、紛争や戦争なんか止めて、世界中が地球の未来のために進んでいけると良いのですが……。
0 件のコメント:
コメントを投稿