ロシアがウクライナに侵攻してから、ロシアのオルガルヒ(富豪)で正しい考えを持っている人のなかで、ウクライナ侵攻について否定的な「侵攻は間違っている」と、言動を発した方々の不審死が続いています。これは、以前から言われているプーチンの息のかかった取り巻きによる殺人と言われています。
4月には天然ガス大手、ノヴァテクの前社長セルゲイ・プロトセーニャ氏と妻子の遺体がスペインの別荘で発見されました。同月、石油大手ガスプロム傘下の金融機関ガスプロムバンクのウラジスラフ・アヴァエフ前社長と妻子の遺体が、モスクワのマンションで発見されました。
5月にはルクオイルの大物役員アレクサンデル・スポティン氏が心不全で亡くなりました。
9月1日、石油大手ルクオイルのラヴィル・マガンフ会長が病気療養中のモスクワ市内の病室窓から転落死したと報じられました。
これらの不審死はごく一部で、かなりの人の不審死が発生しているようです。
これらの不審死について、いちいちプーチンが指示しているとは考えられません。きっと、取り巻きの忖度による殺人なのでしょう。
今後、ロシアによるウクライナ侵攻は当分、続くことが予想されます。これからも、ロシア内の侵攻反対者の不審死も続くでしょう。どうか、反対を公表するのであれば身の危険がない安全な場所へ避難してほしいものです。
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