8月31日、ダイアモンドオンラインで稲盛和夫さんの追悼記事がアップされました。
稲盛和夫さんは、1959年に京都で京セラを創業し、現在、世界に名だたる一流企業に育て上げた名経営者です。1984年にはKDDIを設立、1998年には複写機の三田工業の再生。2010年には、政権をとった民主党からの依頼で、自民党とズブズブの関係にある破綻した日本航空(JAL)の会長になり無報酬のなか、3年足らずの間に再上場させた手腕の持ち主です。
稲盛和夫さんでなければ日本のフラッグキャリアである日本航空の再生は出来なかったであろうとも言われています。晩年は、在家得度で修行したり、円福寺本堂と庫裏の建て替えに寄進したり、仲の悪かった京都市と京都仏教会とを仲介した話は有名です。
また、大事な接待に吉野家の牛丼を食べに行くことも有名な話です。たくさんの逸話や人となりなど、書籍を読んで稲盛和夫さんの帝王学を学ぶのも今後の会社経営に役立つこと間違いなしです。
京都と言えば、有名な企業がたくさんあります。もし、出来れば、任天堂や日本電産の書籍も併せて読んで頂ければ、稲盛和夫さんの凄さを余計に感じて頂けるのではないでしょうか。
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