2022年11月16日水曜日

安全第一

 私たちの仕事は「人対人」のため、事故が発生した場合、最悪死亡事故に繋がりかねないので、特に注意が必要です。

 例えば、利用者様が乗った車椅子を移動させる場合、停止時など必ず左右のブレーキを掛けます。この場合、声を出さずとも心の中で「ブレーキ確認ヨシ」と確認します。また、食事を作り終わり、火の元を「ガス確認ヨシ」と確認します。

作業は色々考えられますので、その作業ごとに「〇×確認ヨシ」と確認することで、事故などを未然に防ぐことが可能になってきます。

 デイサービスなどで自動車に乗って移動するときは、道路のわだちなど、あらかじめ分かる場所では、利用者様に「道が悪いので少し揺れるかもしれません。気を付けて下さい」や「もう直ぐ交差点を右折します」と言ったことを伝えることも、安全第一の行動ですね。

 もし、介護員が1人で作業を行う場合は、指差呼称で「水道確認ヨシ」「エアコン暖房確認ヨシ」「ゴミ片付け確認ヨシ」などと普段から確認する癖をつけておくことで安全な作業提供が出来ると考えております。

最後に「〇×確認ヨシ」。

 では、ご安全に!



0 件のコメント:

コメントを投稿

近頃の教育実習と言えば……

 私も子どもの頃、水谷豊演じる『熱中時代』が日本テレビ系列で1978年3月から1981年3月まで放映され、将来は先生になりたいと思ったほどのドラマでした。 しかし、現実は私の周りの先生は水谷豊が演じる北野広大先生など居るはずもなく、先生になりたいという夢も一瞬にして崩れ去りました...