私が子どもの頃、再放送の「天才バカボン」を観て、こんなバカな人の奥さんが何故美人なんだ、と何時も思っていたことを懐かしく思い出しています。
「天才バカボン」のパパは東京都のバカ田高校を経て、バカ田大学を首席で卒業。学級委員も務め、大学時代のあだ名はキャロル、またはノールス(脳がいつも留守だから)だったそうです。
バカ田大学の卒業式の日に「東洋工業(現・マツダ)に入社してマツダ・キャロルを作るのだ」と言っていたことがあったようですが、結局は就職しなかったようです。また、妻であるバカボンのママと出会ったのは大学時代だそうです。
元々、バカボンのパパは天才だったようです。
原作・アニメ第2作・アニメ第3作・アニメ第5作から、それぞれ違ったバカになる経緯が描かれているため、本当の意味で天才からバカになった詳細は分かりません。
それでも、元々は天才だったことが分かり、私が子どもの頃、何故バカボンのパパの奥さんが美人だったのかという謎も解け、40年以上経った今、納得でき一安心できたところです。
バカボンのパパの口癖といえば「これでいいのだ!」「タラリラリラ~ン」「コニャニャチハ」「はんたいのさんせい」「さんせいのはんたい」などバカだと思い聞いていた口癖も、今となっては天才と知り改めて考えてみると、なんと奥の深い天才ならではの口癖だと感心してる今日この頃です。
(※バカ田大学は東京都にあるワセダ大学の隣(!)にあるとされています。創立者は脳加良吉(のうがよしきち)、初代学長は馬鹿塚不二八夫(ばかつかふにゃお)。「バカはまじめにやりなさい」をモットーとした大学運営が行われているそうです。)
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