発表によると2人は昨年12月15日夜、同市東区の入浴施設に侵入し、脱衣所と浴槽で女性を小型カメラの使用による撮影をした疑いでした。
両容疑者は2人暮らし。母親が実行役を担っていたようで
「約20年前から引きこもりがちだった息子が、少しでも落ち着くならと思って要求に応じた」
と供述しているようです。男は
「映像を編集して販売することを考えていた」
と話しているようで、販売された事実はないようです。
このような引きこもりが原因の事件は、今後、ますます増え続けるでしょう。
母親が息子のことを想っての盗撮犯になりました。本来、母親として引きこもってしまったことに対して、早い段階で心療内科等に通院させる。または、行政の力を借りて対処するなど、息子のために「なすべき行動」があったはずです。
この間違った息子に対しての思いやりが、将来の息子の人生を壊してしまった可能性も考えられます。
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