コロナ禍で生活が一変し、3年が経ちました。世界ではウィズコロナ(With-Corona)からアフターコロナ(After-Corona)に移行し、以前の社会生活に移行しつつあります。
もちろん、日本は今遅れていますが移行し始めました。その中で、職場や社会活動などあらゆるシーンの中で、たくさんの方々と出会い、たくさんの別れもありました。(当然、学生たちはマスクで入学し、マスクで卒業し、仲間の素顔を知らないまま卒業していく学生も居たのでしょう。)
この3年間は、その仲間たちと通じ関わってきましたが、不思議なことにマスクを通じての関わりで、当たり前の対面で素顔と目を見ての会話をしたことがありませんでした。もし、どこかですれ違ったとしても、素顔を知らないので声さえ掛け合うことはないでしょう。
3年と言う期間は長かったですが、過ぎてみれば一瞬でした。私は、この間にたくさんの方に出会い、たくさんの事を学び、たくさんの方と別れてきました。
今、思うことは「あの人ともっと話をしたかった」「あの人にもっと色々指導してもらえばよかった」「今、あの人は何しているかな」「連絡先、聞いておけばよかった」など、反省ばかりです。
やはり私は、特に相手の素顔や目を通じての会話から、言葉を選び返答するので、この3年間は本当に辛い期間でした。アフターコロナになった今、今までの反省を生かし、「一期一会」で出会いを大切に育んでいきたいと思います。
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