小学生の高学年で「素数」について勉強したことを覚えています。
この素数が出始めた頃から、算数が嫌いになり始めたような気もします。中学に入ると、もう少し踏み込んで教わったと思います。この頃には、もう数学は嫌いになっていたと思います。
素数とは、正の約数が1とその数自身である約数で、1でない自然数のことを言います。
子どもの頃にこんな説明を受けたから「なんじゃこら~」ってなり、算数、数学嫌いなりますよ。
簡単に言うと「1」と「その数自身」でしか割り切れない数、と教えてくれれば嫌いにならなかったのに、と今思います。
今、思い出すと数学の試験で、1~100までの数字で、素数はどれか?とか何個あるか?みたいな問題があったような、なかったような。
確かに、試験の為に100までの素数を語呂合わせで覚えたり、歌で覚えさせられ苦痛だったのも覚えています。そんな覚え方をさせられたから嫌いになったとも思います。
定義自体はシンプルな素数ですが、まだまだ謎が多く、世界中の数学者がその奥深さに魅せられています。その上、素数を英語表記にすると【prime numbers are the elite of their kind】[素数は数学界のエリート]と表現されています。
それくらい奥の深い学問なのでしょう。
・素数は「2以上の自然数で、1とその数自身以外に正の約数を持たない数」のこと
・1は素数に含まれない(最小の素数は2)
・素数は割り算で見つけることができる
定義自体はシンプルな素数ですが、謎が多いことに世界中の数学者が魅了されているのでしょう。
私も、これから素数について勉強して、この奥深い謎を解いてみようと思い始めました。
勉強することで、今後、何か発見できることが楽しみです。
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