ロシアがウクライナに侵攻し、1年以上戦いが続き、毎日たくさんの人たちが命を奪われているのでしょう。そんな中、国の違いで戦いも違うようです。
北朝鮮では「田植え戦闘」というものがあるそうです。都市部の学生たちが多数動員され、一気に田植えを行う「田植え戦闘」というものが、田植えの時期に行われるそうです。
それに参加した学生たちの殆どが、発熱や吐き気、下痢などの症状を訴えているようです。
原因は「田植え戦闘」中に、この場所の水を飲んだため水系感染症になったと情報筋は伝えているようで、発展途上国で多く見られる腸チフスやコレラではないか、と疑われているようです。
田畑一帯で発生する下水は浄水場で浄化された上で湖や川、水路に放流されることになっているようですが……。資材と電力不足により浄化場が稼働しておらず、汚染された下水がそのまま流れ込んでいることが原因のようです。
今でも食糧不足、電力不足が叫ばれている北朝鮮ですが「~戦闘」と言っては、田畑の作業、土木作業、その他色々な業務に対し、国民を動員させ過酷な労働を課し、たくさんの人が亡くなっているようです。
国が違えば戦闘内容も違いますが、亡くなっている人が居るのも事実です。
この地球には私たちが毎日、目にしているロシアのウクライナ侵攻による戦いをはじめ、小さな紛争も含めればたくさんの戦いが行われています。また、飢餓の戦いに苦しみ亡くなっている人もたくさんいます。
この毎日行われている戦いに、終わりの気配が見えませんが、将来、戦いで命を落とす人がいなくなる世の中になってほしい、と願わずにはいられません。
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