朝食は「納豆ごはん」と「卵かけごはん」を食べている私です。
この所、卵の価格高騰は異常なほどで、酷い時は1パック300円越えで購入規制もありました。一時は家族で1パックのみ、という時期もありそれが1人1パックになり、今では規制がなくなり、価格も290円くらいに落ち着きはじめました。(高騰以前と比較すれば、290円も十分高値ではあります。)
一時は「卵かけごはん」も食べることが出来なくなるのでは、と心配にもなりました。
さて、この卵ですが「白い卵【白だま(しろだま)】」と「茶色い卵【赤だま(あかだま)】」の2種類があります。しろだま・あかだまと言う名称が一般的だそうです。
私の普段行くスーパーでは、小ぶりのしろだま、しろだま、あかだまの3種類があり、小ぶりが1番安く、あかだまが1番高いです。食べた感じ「あかだま」が1番美味しかったので、私はあかだま派です。
この「あかだま」「しろだま」の栄養的な違いはないそうで、殻の色は鶏種の種類によって決まっているだけだそうです。そして、肝心な黄身の色は、餌にパプリカやトウガラシ等の植物由来の色素を餌に多く混ぜれば赤く、餌の主成分であるトウモロコシを減らして飼料米に置き換えると黄身が白っぽくなるそうです。
最近では付加価値を付けるために、餌にそれぞれの栄養素を混ぜ「ヨード卵」「DHA卵」「葉酸卵」「ビタミンE卵」といった様々な種類の卵があるようです。
結論から言うと「しろだま」「あかだま」の違いは、鶏種の違いによるものです。ちなみに、鶏の「耳たぶの色が卵の色」とも言われているそうです。もし機会がありましたら、耳たぶの色と卵の関係を確認してみるのも面白いかもしれませんね。
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