このところ、毎日35℃以上の日が続き、地域の防災無線放送において必要のない外出は控えるように、と伝えられています。
そんな中、全国的に熱中症の疑いで亡くなる子どもたちが後を絶ちません。
今回なんと、北海道伊達市の小学校で小学2年生の女の子が熱中症の疑いで倒れて死亡したそうです。消防の情報によると
「体育の授業が終わって移動中に急に倒れて意識がない。」
と教師から消防に通報されたそうです。
当時、女の子は4時間目の体育の授業においてグランドでボール投げをしていたそうです。その後、校舎に戻る為体育館を通った際に倒れたそうです。この日の伊達市の最高気温は33.5℃で、統計開始以来1番の暑さだったようです。
北海道内は、この日の午後4時30分時点で、札幌市や小樽市などで熱中症の疑いで少なくとも19人が搬送されたそうです。
今回の北海道内での熱中症の疑いで女の子が亡くなったことを考えると、地球が温暖化しているのは間違いないのでしょう。以前から、温暖化していると言われていますが、予想をはるかに超えるスピードで温暖化に進んでいるのでしょう。数年の間には、北海道でマンゴーやバナナが生産される時代がやってくるのも間違いなさそうです。
私たち日本人は原発に対して拒否反応(アレルギー)がありますが、将来の温暖化を考える上では、原発も積極的に運用していかなければならない時期が来ているのでしょう。
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