2023年8月26日土曜日

コロナワクチン6回目

 日本医師会の常任理事が記者会見で、新型コロナウイルスの感染が沖縄県などの九州地方で拡大している状況に懸念を示し、
「現在、第9派になっていることが妥当」
と述べた時期がありました。また、厚生労働省が夏に向けて一定の拡大の可能性があることも、夏本番の前に発表していました。
 また、全国約5千の定点医療機関から6月19日から25日の一週間に報告された新型コロナウイルスの感染者は約3万255人で、1医療機関あたりの平均は6.13人だったと発表していました。先週比1.09倍で、「5類」に移行してから2.3倍となり、6週連続で増加している時期がありました。
 さて、夏の終わりも近付き、最近の感染状況を見てみると……。
定点把握による直近(2023年8月7日~2023年8月13日)の全国平均は14.16人。
それ以前のデータ(2023年7月31日~2023年8月6日)の全国平均は15.81。
 増加傾向になっていた人数が、少しだけ減ってきているとも見えますが、6月頃からのデータと比べると2倍以上になっています。

 私は先日、6回目のコロナワクチン接種に行きました。以前と比べ医療機関も接種者が減少しているようで、スムーズに接種が終了しました。これまでのような長時間掛かる状況でなかったことに、拍子抜けしました。
インターネットで調べてみると
「ワクチン必要ない」「接種しなくても大丈夫」
といったたくさんのコメントを見かけました。
 現在「5類」に移行したことも含めて、関係しているのでしょうか?
 しかし、インフルエンザと違い、感染率が高いのは事実です。年内は国費でワクチン接種ができるということなので、機会がありましたら接種をおすすめします。

0 件のコメント:

コメントを投稿

やっぱりね!

 私が危惧していた公務員の「非正規(会計年度任用職員)」が全国的に増えているそうです。特に職員の半数以上が「非正規」という自治体が大阪府内で増えているそうです。  大阪労連などが今年5月に府内の全ての自治体を対象にアンケートを取ったところ、職員の半分以上が非正規だと回答した市と町...