「現在、第9派になっていることが妥当」
と述べた時期がありました。また、厚生労働省が夏に向けて一定の拡大の可能性があることも、夏本番の前に発表していました。
また、全国約5千の定点医療機関から6月19日から25日の一週間に報告された新型コロナウイルスの感染者は約3万255人で、1医療機関あたりの平均は6.13人だったと発表していました。先週比1.09倍で、「5類」に移行してから2.3倍となり、6週連続で増加している時期がありました。
さて、夏の終わりも近付き、最近の感染状況を見てみると……。
定点把握による直近(2023年8月7日~2023年8月13日)の全国平均は14.16人。
それ以前のデータ(2023年7月31日~2023年8月6日)の全国平均は15.81。
増加傾向になっていた人数が、少しだけ減ってきているとも見えますが、6月頃からのデータと比べると2倍以上になっています。
私は先日、6回目のコロナワクチン接種に行きました。以前と比べ医療機関も接種者が減少しているようで、スムーズに接種が終了しました。これまでのような長時間掛かる状況でなかったことに、拍子抜けしました。
インターネットで調べてみると
「ワクチン必要ない」「接種しなくても大丈夫」
といったたくさんのコメントを見かけました。
現在「5類」に移行したことも含めて、関係しているのでしょうか?
しかし、インフルエンザと違い、感染率が高いのは事実です。年内は国費でワクチン接種ができるということなので、機会がありましたら接種をおすすめします。
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