2023年10月7日の早朝、イスラム組織「ハマス」によるイスラエルへの大規模な攻撃がはじまり、イスラエルは「戦争状態に入った」と宣言しました。
現在、ユダヤ人国家のイスラエルと隣接する2つの地区がパレスチナ自治区となっていますが、そのうちの一つのガザ地区についてはパレスチナ自治政府ではなく、イスラム組織「ハマス」が実効支配し、継続的にイスラエルと武力衝突していたようです。
1948年にイスラエルが建国されて以来、色々な歴史的背景の中、イスラエルはガザ地区を経済的に封鎖し、人や物資の移動を激しく制限しました。ガザ地区では失業率が高く慢性的な停電も起きているような状況で「天井のない監獄」とも言われ、起こるべくして始まった戦争なのでしょう。
今、ロシアによるウクライナ侵攻による戦争をはじめ、今回のイスラム組織ハマスとイスラエルの戦争に世界各国が二分して戦いが始まりつつあります。当然、アメリカはイスラエル、ハマスにはロシアが協力すると考えられるので、これからの原油価格が高騰し、世界中が疲弊してくるでしょう。
その中で、今後、中国による台湾侵攻も現実的になってきているようです。そろそろ日本も北からはロシア、南からは中国が攻めてきても可笑しくない状況を受け入れる時期がきたと考えるのが普通でしょう。
もう、今まさに第3次世界大戦は始まったと考えるのは正しいかもしれません。
これまで平和ボケしていた日本人である私たちも、世界に目を向け真剣に将来のため、行動に移すべき時が到来したのでしょう。
ハマス(HAMAS)|国際テロリズム要覧について|公安調査庁
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