日本の将来に向け、国会で税に関する議論が毎日行われている中、税を徴収する立場にある神田憲次副大臣が長年に渡って税金の滞納していた事実が判明しました。
防衛費増税などで“増税メガネ”と国民から揶揄された岸田文雄首相は、ここに来て減税を打ち出しました。しかし、税の所轄官庁である財務副大臣が、国民の義務である納税について2013年から2022年までの間に固定資産税の滞納を繰り返して4回も差し押さえされていたことが明らかになりました。本人の財務副大臣が「多忙のため忘れた」と国会で答弁したようです。
ちなみに財務副大臣は税理士でもあり、本来であれば税金の滞納をしてはいけない人でもありました。しかも「多忙のため忘れた」が4回も続くわけがなく、確信犯だと思います。また、4回も税金の滞納をしている人が財務副大臣を依頼された時点で断るのが普通でしょう。
財務副大臣を受けた場合、必ず過去のことがマスコミによってリークされることは常識ですし、普通の良識のある人でしたら断わっていたでしょう。しかし、良識がないからこそ滞納を4回もして、財務副大臣になったのでしょう。その上、今回の件で辞任するかと思いましたが、辞任せず続けるそうです。国民の殆どは開いた口が塞がらないでしょう。
流石に今回、任命した岸田首相も同罪でしょう。このまま何時まで財務副大臣が続けられるかも見物ですし、芸能人だったら徹底的に叩かれて、干されていますよね。もう納税するのが嫌になりますし、国民感情が爆発寸前でしょう。
ここまで来たら本当の意味での「世も末」です。今後の日本を託せる救世主が現れることは、自民党内に居ないことが理解できました。
【追記】本日、神田憲次副大臣が辞表を提出しました。
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