今年は3年間ほど続いたコロナウイルス感染症も、陽性患者の外出制限や限られた医療機関での入院・治療と規制の厳しかった「2類相当」から「5類感染症」へ移行しました。
人々の往来が従来に戻りつつあり、経済も上向いてきたので喜ばしいことです。
一方では、あおぞらは「5類感染症」に移行後、ますます厳しい状況に進んでいます。今年はインフルエンザの大流行も相まってダブルパンチです。
今後はインフルエンザ同様、コロナも毎年流行するものと受け止め、引き続きマスク・アルコールなど、これまで同様の感染対策は継続していかなければならないと思います。
これまでの2類相当では国からの援助(アルコール・マスク・手袋・検査キットなど)があったので助かりましたが、今後は独自で費用負担していかなければならないことを考えると、頭の痛い出費です。
過去を振り返ると1918年から世界中で始まった「スペイン風邪」も終息までに4年程かかったことを考えると、今回のコロナも歴史の1ページに過ぎないのでしょう。
私たちは、この経験を糧に次への1ページに向かって創意工夫し、歴史を切り拓いていくしかなさそうです。
1年間、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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