ときどき、仕事の関係で色々な地域を周ることがあり、地域の小さな食堂に立ち寄り昼食を済ませることがあります。場所によっては後悔することもあるので、それほど期待せずに入ります。
以前、一度だけご飯の美味しかった食堂がありました。美味しさのあまりお代わりをしたくらいです。美味しかったので、つい台所を覗いてみると何とご飯はパックご飯だったのです。
足りなかったからパックご飯だったのか確認すると、全てパックご飯を使用していると言っていました。残念ながらパックご飯のメーカー名を確認するのを忘れましたが、その時からパックご飯の虜になりました。
しかし、色々食べましたが残念なことに全てが美味しいわけではなく、変な匂いがして食べられないものがあるのが事実です。
近年、パックご飯は大人気で、2022年の生産量は前年比5%増の24万5811トンと過去最大で、2010年と比べると倍増しているそうです。
以前はパックご飯といえば非常食のイメージがあり、尚且つ不味いという印象が先行していたと思われます。今では、パックご飯を日常食として使われている方も増えており、それと同時に各メーカーが競争で美味しさの追求も加速しているようです。
当然ですが、我が家もパックご飯を常備してあり、頻繁に食べています。今では過去に比べ美味しく手軽なものがたくさん販売されているので、自分の嗜好にあったパックご飯が見つけやすくなっていると思います。
パックご飯なんかとてもじゃない、と思っている方がいましたら、騙されたと思って一度食べてみて下さい。
美味しさの虜にされるのも間違いありません。そう言ってもお釜で炊いたご飯には敵いませんが。
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