コロナの類別が変更となり、私たちの生活もコロナ禍前の生活に戻りつつあります。
コロナ禍にはどの家庭でもコロナ感染を防ぐために、アルコール消毒液を購入されていたでしょう。今、丁度使用期限の3年を過ぎた物が使用されずに放置されているでしょう。
実はこの消毒液は濃度60%以上の製品であり、消防法からすると「危険物」に該当するので、注意が必要です。
濃度60%以上のアルコール消毒液は「危険物」に指定されているため、
①下水道に流すと下水道の中で揮発し、火災が発生する恐れがあります。
②液体のまま、消毒液をぞうきんや古紙にしみ込ませ乾燥させてから可燃物として捨てる。
③空のプラスチック容器は分別して捨てる。
この3項目を守って処分して捨てて下さい。
このアルコール消毒液は長年こびりついた汚れなども溶かし落としますので、この年末の大掃除に使用することをおすすめします。ただし、ぞうきんなどにしみ込ませ使用し、捨てる時は必ず②の項目を守って下さい。
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