日常生活をしていると、心が荒みがちになります。そんな時は少し立ち止まってみませんか?
以前、「100万回生きたねこ」を読んで心に栄養を与えたはずですが、日常生活の忙しさからついつい心が荒みがちになっていたところ、先日、毎日聞いているNHKの「ラジオ深夜便」で紹介された絵本をAmazonで「ポチィ」しました。
目の不自由な方が書いた作文が、新聞社を経由して絵本になったものです。
病気で全盲になった男性が不安でいっぱいの中、白杖(はくじょう)をつきながら通勤していました。そんなある朝「おはようございます」と小さなかわいい声が聞こえてきました。
「バスが来ましたよ」と男性の腰あたりに、小さな手が添えられて……。
その声はやがて、次々と受け継がれていくのです。
私の安っぽ感想など必要ありません。是非、手に取って読んで頂き「心に栄養」を……。
「バスが来ましたよ」アリス館より
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