豪華客船タイタニック号の船長を、ご存じですか?
エドワード・ジョン・スミスという名前の船長で、実は1月27日生まれの人物です。
1850年1月27日、イングランド中部のハンリー(現在のストーク=オン=トレント)で生まれたそうです。エトルリア・ブリティッシュ・スクールに通ったあと、13歳(!)の時リバプールで船舶の仕事に就き、その後、ギブソン・アンド・カンパニー社に入ったそうです。
その後、会社を移りながら航海士となり、船長、特別船長資格取得、英国海軍予備役大尉と様々な地位を得て行ったそうです。
その後、大型船の船長として活躍していたそうです。
(何度か事故もあったようですが、いくつもの大型船の処女航海を無事故で成功されています。)
世界で最も経験豊かな船長として名声を築いていましたが、当時世界最大級の客船・オリンピックで大きな事故を起こしました。その事故により、オリンピックのプロペラシャフトが1つ折れ曲がったり、防水区画の2つが破壊されたりしたそうです。
オリンピック(船)を修理するために、とある船のプロペラシャフトをオリンピックに使用しました。
そのとある船というのが、タイタニックです。この出来事により、タイタニックの完成が遅れ、タイタニックの処女航海の予定も延期となりました。
その後、事故等もありながら、タイタニックの処女航海をする際に船長としてエドワード・ジョン・スミスが選ばれました。この時、エドワードは62歳でした。
(ちなみに、当時のイギリスでは年金生活に入るのは通常65歳からだったそうです。)
タイタニックが1912年4月10日、処女航海として港から出る際にも、他の船と衝突しそうになり、それをエドワードが衝突回避を行った、という話もあるそうです。
そして4月14日、タイタニックは北大西洋にて氷山と衝突し沈没に至りました。
この時、船長のエドワードはタイタニックと共に沈んだという説もあれば、遺体回収ができていない為生存していたのではないかという説もあり、諸説あるそうです。
1月27日生まれの人物でまだ紹介をしていない人も居るので、次も誰かを紹介出来たら良いと思います。
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