2024年2月4日日曜日

そんなに甘くはありませんよ!

 某お笑い芸人がホテルのスイートルームで飲み会を開き、ほろ酔い気分になった頃、ゲームで色々したとか、しないとか、今、出版社を提訴し、毎日話題になっています。

 そのスイートルームに一度は宿泊してみたいと思ってはいますが、宿泊料金が高額なので、私には不可能でしょう。

 さて、スイートルームといえばカップルが使用するイメージが強いと思います。スイート=「sweet(甘い)」と勘違いしていませんか?

 実は、スイート=「suite(一続きの、一揃いの)」の意味です。以上のことからホテルのスイートルームは一揃いそろった部屋という意味なのです。でも、高い料金を支払うのだから「sweet room」として楽しみたいですよね。

 きっと、某お笑い芸人は私と同じで「sweet room」と勘違いして、羽目を外してしまい、今に至ったのでしょうか?

 まぁ、ケチな人は「suite room」で楽しい遊びは禁物です。

週刊文春|文春オンライン

吉本興業株式会社


吉本興業史 (角川新書)


0 件のコメント:

コメントを投稿

この年になって……

 子どもの頃、国語の授業で宮沢賢治の『雨ニモマケズ』を勉強したことを今でも覚えています。流石にあの当時は理解できず、ましてや理解しようとも思いませんでした。 しかし、今、この年になってこの様な生き方が出来たらな、と思うようになりました。  この文章は宮沢賢治が病床に就いている時に...