結婚相談所といえば、お節介なおばさんやおじさんがボランティアで結婚相談所を運営していると今まで思っていました。生業として運営するべき事業として、運営されているとは知りませんでした。
これまで、大手企業が運営しているものは、高額な費用が掛かり、紹介してくれるようなシステムの企業があることは、以前から知っていました。
近年は少子化や晩婚化など多様なライフスタイルになり、出会いもオンライン上で恋人や結婚相手を探す「マッチング(結婚)アプリ」の定着が脅威となっているそうです。
2023年には小規模の「結婚相談所」の倒産が合計11件発生し、年間の倒産件数として初めて10件を超え、過去最多を更新したそうです。また、休廃業・解散件数も11件と過去最高の水準となり、倒産と合わせて年間20件を超える結婚相談所が市場からの撤退を余儀なくされる状況になっているそうです。
この流れに逆行し、アプリ利用者が急速に増えていると同時に、互いの写真をめぐるトラブルやミスマッチも多いそうです。身元が保証された会員同士を結ぶ結婚の在り方も、再度見直しをしていかなければならない状況にもなっているようです。
やはり、昔からある近所のお節介おばさんやおじさんが経営している小規模の「結婚相談所」が問題の発生する可能性も低く、安心した結婚に繋がるのかもしれませんね。
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