2024年2月29日木曜日

多様性のためお疲れモード中

 私の口癖に「普通はこう考えるでしょ」とか「普通は……」と物事を考えがちなところもあり、気の許せる仲間内や夫婦間では、この「普通は……」は通用します。

 今、現在の社会では「多様性」が求められ、たくさんの考え方を受け入れる環境になってくれば来るほど、この「普通は……」が通用しなくなります。無理に自分の考えを押し通そうとすることで、誤解が生じ人間関係がうまく行かず組織運営が低迷する状況に至ります。

以前であれば当たり前だったことも「多様性」のお陰で、組織内の関係も難しく、以前であれば飲みニュケーションでうまくいきましたが、アフターファイブ後の飲み会さえ強制ではなくなりました。

 現代、時代の流れにより大手企業は「多様性(Diversity:ダイバーシティー)」が概念として存在するようになりました。特に性的多様性、人種や民族の多様性など考えていくと色々なことが問題として出てくるでしょう。

 この多様性を考えるとキリがなく、何か問題が発生すれば「多様性」だからと言われ話がまとまらなくなることもあります。話がまとまらないことも「多様性」で済まされてしまうことも多々あり、社会の波に乗ることさえストレスで身体が持ちません。これも「多様性」で処理されがちな流れです。

 私はこの「多様性」の流れに飲み込まれたくないので、出来る限りたくさんの人と関わらない生活がしたいと願い、毎日を過ごしている今日この頃ですが、実際は「多様性」に飲み込まれお疲れモード中の私です。

 皆さんはこの「多様性」と、どう付き合っていますか?

 どう付き合っていきますか?


ダイバーシティで新時代を勝ち抜く -多様性を活かして組織力アップ

多様性が日本を変える

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